2014年今年最後に 金鱗湖を 初めて見て来ました!! 2014年12月31日
みなさま こんばんわ
2014年が終わるという 今日の朝
初めて 金鱗湖を 見に行きました。
時間は 朝9時すぎの写真です。
金鱗湖(きんりんこ)は、
大分県由布市(旧湯布院町)の由布院温泉にある池で
大分川の源流のひとつです。
この池に朝霧がかかる風景は由布院温泉を代表する景観です。
面積は0.8ヘクタール、周囲約400メートル、水深は約2メートル
池底から温泉と清水が湧き出ているとともに、5つの河川が流入しており、
その中には約30℃の温泉水が流れる河川も。
その温度差のために秋から冬にかけての早朝には池面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られます。
また、その霧が、由布院盆地名物の朝霧の源であるとも言われます。
この景色はお盆に霧が乗ってるように見えることから「霧盆」と呼ばれ、
湯布院を代表する風物となっています。
儒学者の毛利空桑が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て
「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。
この池には、フナ、コイ、ハヤのほか、外来魚のティラピア、グッピー等が生息しており
また、この池付近の水路には、絶滅危惧I類(環境省レッドリスト)に指定されている
貝類のオンセンミズゴマツボが生息しています。
以上、金鱗湖のお話でした!
写真のような
景色はお盆に霧が乗ってるように見えることから
「霧盆」 きりぼん と呼ぶそうですが
きりぼん♪ って キャラクターの名前にできそうですね!
って思ったら すでに 懐かしの NHKの朝ドラ「風のハルカ」で
きりぼんちゃんっていましたネ。
覚えていらっしゃいますか?
画像検索で きりぼんちゃんが見れました!
今年最後の一日 これを読まれる方は 新年あけていらっしゃる方も
おられるかもしれませんが
なつかしい思い出など、思い出したりと
のんびりとした時間もおすごしくださいませ。
2015年がみなさまにとっていい1年になりますことを願っております。
公式ブログ『田乃倉 雑筆(Tanokura Staff Blog)』、はじめました。 2014年12月30日
田乃倉ブログを始めました。
毎月のお料理や湯布院の身近な季節の話題などを発信していきたいと思っております。
ぜひご旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
早朝の金鱗湖 2014年12月2日
湯布院冬の名物 金鱗湖の朝霧です。
外気温が低いこの時期に観られる幻想的な光景です。
早朝の散策はちょっと寒いですが自然と触れ合えるひと時をお楽しみください。
季節の花 ~山茶花(サザンカ)~ 2014年12月2日
この季節になると花が少なくなりますが、湯布院ではさざんかの花がいたるところに咲いて街中を彩ります。
色も白、紅、ピンクなどさまざまです。椿とよく似ていますが椿は花ごと落ちますが、さざんかは花びらが一枚ずつ散ります。
散策中に冷たい風で花びらが舞い散るのを見かけると本格的な冬到来を感じさせられます。
12月のお品書き 2014年12月1日
食前酒 梅酒 かち割り氷
先 付 海鼠雲海和え
前 菜 師走の肴 盛り合せ
吸 椀 鮃の河豚白子豆腐巻
向 付 鯛 関鯵 伊勢海老
強 肴 豊後牛陶板焼
箸 休 鮪生ハムとクレソンのお浸し
蓋 物 海老芋と焼穴子の黄味煮 蟹餡掛け
酢 物 湯葉刺しと鮭、鱈の白子、筋子
御 飯 白御飯 赤出汁
香の物 季節のお漬物
水 物 甜瓜と洋梨のパイ焼
マンゴー入りブランマンジェブルーベリーソース
仕入状況により内容が変更になる場合もございます。